スーパーで売っている骨付の豚ロース肉、あまり調理する人がいないのか、夕方のセールによく出ています。分厚いので中まで火を通すのに少し根気が必要です。フライパンで焼くとき、最初は蓋なしで片面を焼き、裏返して蓋をし、最後に蓋をしないでカラッと水分を飛ばします。骨が生っぽくない色に変わるのがひとつの目安です。
骨付き肉の良いところはその見た目のワイルドさもそうですが、肉が反りにくいことと、冷めても美味しい気がします。翌日の夕食用に前の晩に焼いて冷蔵庫に入れておき電子レンジで温めますが、しっとり感が残りやすい様です。
この日は玉ねぎとりんごを一緒に焼きました。味付けは塩胡椒、をベースに焼き上がりの最後にマスタードや醤油、バターなどを全体に絡めます。