市販のパエリアの素を使い、圧力鍋で作りました。
具材はあまり匂いのキツくないものが良いと思います。そういった意味で白身魚や貝類が良く、今回使ったサワラは値段も手頃で身のボリュームがあるのでぴったりです。骨をあらかじめ取り除くと良いでしょう。
米、具材、パエリアの素を一度に鍋に入れ、あとは普通のご飯を炊く容量で圧力をかけるだけですので、短時間で夕食のおかずとご飯が一度に出来上がります。
フライパンとは違い、パリッとしたおこげは出来ませんので、炊き込みご飯のスペイン風といったところです。
過去料理:カツ丼
スーパーの出来合いのトンカツで作りました。
トンカツは電子レンジで軽く温めたあとオーブントースターで表面がカリッとするまで焼き、焼き立てを手早く出し汁の煮立ったところに移し、溶き卵を回し入れます。
卵の半量は残しておき、最初に入れた卵が程よく煮えたら加え、火を消し蓋をして1分ほど置き完成ですが、この日はわざと火をよく通しました。直径18cmくらいのテフロンのフライパンで一人一人の好みに合わせて作るのが楽しいところです。
出汁は麺つゆや、すき焼きの素をよく使います。
過去料理:サーモンのソテー
特にコツの様なものは有りません。サーモンは身が赤系の色なので緑色のほうれん草はよく映えます。
過去料理:たらこパスタ
パスタが好物です。Amazonで5kgごと買って常備しています。
たらこパスタのコツはバターと茹で汁の黄金比。茹で上がったパスタは水分を吸い取りますので、たらことあえる際に茹で汁とレモンを加え、更に盛った時に下の方に少しソースがたまるくらいがベストだと思います。下の写真は少し汁気が足りません。
もちろんバターは多いほど美味しいと思います。
過去料理:骨付き豚ロースのソテー
スーパーで売っている骨付の豚ロース肉、あまり調理する人がいないのか、夕方のセールによく出ています。分厚いので中まで火を通すのに少し根気が必要です。フライパンで焼くとき、最初は蓋なしで片面を焼き、裏返して蓋をし、最後に蓋をしないでカラッと水分を飛ばします。骨が生っぽくない色に変わるのがひとつの目安です。
骨付き肉の良いところはその見た目のワイルドさもそうですが、肉が反りにくいことと、冷めても美味しい気がします。翌日の夕食用に前の晩に焼いて冷蔵庫に入れておき電子レンジで温めますが、しっとり感が残りやすい様です。
この日は玉ねぎとりんごを一緒に焼きました。味付けは塩胡椒、をベースに焼き上がりの最後にマスタードや醤油、バターなどを全体に絡めます。
朝食:トーストと目玉焼き
最近はトーストといえばピーナッツバターが定番です。この写真の日は違いますが、ピーナッツバターを塗った上からイチゴジャムを塗る事もあります。アメリカのランチ弁当の定番だそうで、日本人からすると考えつかない食べ方ですが、とても良く合いますので一度お試し下さい。
目玉焼きはやや油を多めに敷き、フライパンをしっかり熱してからそっと卵を割り入れます。蓋をせずに水も入れずにカリッと焼き上げるタイプの目玉焼きにハマっています。
過去料理:クリスマス2021
毎年ローストチキンを作ります。詰め物をお腹にたっぷり入れて焼くのですが、身のお肉よりこちらの方が好評なくらい美味しいので、ぜひ試してください。
材料は、鳥レバーの微塵切り、玉ねぎ、パン(パン粉)、干し葡萄、を炒めたものです。味付けは塩胡椒ですがウイスキーを香り付けに入れるとグッと高級な風味になります。
丸鶏を常温に戻したっぷり目の塩胡椒をし、お腹に冷ました詰め物を入れ、爪楊枝で口を塞ぎます。あとはオーブンの自動モードか220℃で約50分ほど焼きます。
コツは焼いた後に20〜30分休ませること、その間に肉汁と脂が容器に溜まりますので、それを小鍋に移しケチャップと粒マスタード、醤油を加えてソースを作ります。
丸鶏はどうしても骨に身が残りますので、最後は手でむしり取り翌日の一品かサラダに入れます。最後に、、丸鶏ですが、クリスマスの前日の夜又は当日になるとかなりの確率で割引で売っていることを追記しておきます。
過去料理:サムギョプサルの献立
豚バラ肉の韓国風焼肉、角煮用のかたまり肉を好みの厚さにカットして使うことが多いです。肉には軽く塩胡椒をし、食べるときに葉物にご飯、キムチ、コチュジャンを一緒に巻きます。
ちなみに鉄板は韓国で買ったもので、傾斜がついていてその低い方に油を逃がす穴があります。我が家ではカセットコンロの上にそれを置いて使っています。
写真にあるようにこの鉄板には肉を焼くエリアとは別に保温スペースがあるのでチーズを溶かしたり、この日の様にアヒージョを同時に作ることができます。
牡蠣の韓国ジャージャー麺
インスタントの韓国ジャージャー麺を初めて買いました。インスタントラーメンより麺が太くてモチモチしています。湯量はラーメンより若干少なく、煮えると同時に水分が減り5分ほど経つとほぼ汁気がなくなります。味付けは甘い味噌味で、名古屋の八丁味噌を使ったもつ煮や味噌カツのソースに似た味です。全く辛くありません。
具材は牡蠣にしてみました。牡蠣の土手鍋があるくらいですから、とてもよく合いました。
金柑の甘露煮
金柑の旬は1月下旬から3月中旬だそうです。皮はついたまま、半分に切って種を取り除いてから水と多めの砂糖でアクを取りながら煮ます。20分くらいでしょうか。
冷蔵庫で保管します。美味しいのでそのままなんとなく食べて無くなってしまいます。